こんにちはFuseです!
今回は、Apex Legendsの新イベント「システムオーバーライド」に合わせて、新しいパッチノートが公開されたので紹介します。
ブラッドハウンドの強化やジブラルタルの弱体化、その他にも多くの要素が更新されています。
個人的には、バックパックの容量アップが大きく影響してきそうだと感じたので、チェックしてみてください。
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もくじ
はじめに
今回紹介する内容は、Apex Legends システムオーバーライドで新たに公開された「パッチノート」について。
原文はこちらのページで紹介されていました。
レジェンドのバランス調整やバグの修正だけでなく、ピースキーパー弱体化やアイテムのスタック数減少など、これまでとは大きく変更されています。
新イベントの内容については、こちらからチェックしてみてください。
パッチノートまとめ
ではまず、今回更新されたパッチノートを一気にチェックしましょう。
- ブラッドハウンドが強化
- スキャン距離が3倍にアップ
- アクティブまでの時間が0.8秒に増加
- スキャン時間が3秒に増加
- ジブラルタルが弱体化
- ガンシールドのHPが50に減少
- クリプトが強化
- ドローン使用中にメイン武器が自動リロード
- インベントリの容量が拡張
- バックなし:10スロットに増加
- Lv.1バック:12スロットに増加
- Lv.2バック:14スロットに増加
- Lv.3バック:16スロットに増加
- グレネードのスタック数が減少
- フラググレネード:1つまで
- アークスター:1つまで
- テルミット:1つまで
- 弾薬1スタックの所持数が減少
- ライトアモ:80発から60発に減少
- ヘビーアモ:80発から60発に減少
- エネルギーアモ:80発から60発に減少
- 回復アイテムの所持数が減少
- 注射器:6個から4個に減少
- シールドセル:6個から4個に減少
- 医療キット:3個から2個に減少
- シールドバッテリー:3個から2個に減少
- ピースキーパーが弱体化
- マガジンサイズが6から5に減少
- リロード時間が2.5秒から2.65秒にアップ
- マガジンがからの場合のリロード時間が3.6秒にアップ
- 爆発パターンを1.7に増加
- センチネルが強化
- 基本ダメージが70にアップ
- コッキングにかかる時間を1.75秒に短縮
- マズルフラッシュの調整
- マズルフラッシュの強度を減らしました
- アイアンサイトを調整
- プラウラーのアイアンサイトに赤い点を追加
- L-スターのアイアンサイトに赤い点を追加
- スーパーレジェンドスキンの調整
- バグの修正
- バンガロール透明化バグの修正
- レヴナントのULTが消えるバグを修正
- ロードアウトがデフォルトに戻るバグを修正
- ワールズエッジのグリッチを修正
- 間欠泉の地形を修正
- ドアを貫通して攻撃できるバグを修正
- R-301とフラットラインでフルオートできないバグを修正
- リロードキャンセル時にハボックが遅延するバグを修正
- ドローンにドームを乗せるグリッチを修正
- トークン消費なしでチャレンジをリロールできるバグを修正
- バッジ獲得の通知が表示されないバグを修正
- レヴナントのULT状態で観戦中に回復ができなくなるバグを修正
- ダウン後にドローンやレヴナントの攻撃でアシストが入るバグを修正
- 読み込みが遅い場合プレスホルダー画像を表示する場合の修正
- ワットソンのダイブエモートのオーディオが着陸後にも再生されるバグの修正
- クラッシュとスクリプトエラーの安定性向上
- 射撃訓練場の安定性とバグの修正
今回追加されたパッチはこんな感じになっています。
個人的に気になったのは「バックの容量アップ」に対する「アイテムの所持数減少」ですね。
一見バックパックが大きくなったように見えますが、実際にはアイテムの所持数が減って難しくなる気がします。
では、いくつかの項目をより詳しく見ていきましょう。
ブラッドハウンドが強化
すべてのシーズンを通して人気のない「ブラッドハウンド」
これまでも強化されることがあったんですが、今回のパッチでは少し変わったアップデートになっています。
というのも、これまでのブラッドハウンドは「スキャンしてサポート」って感じのアップデートでした。
今回のパッチでは、戦闘前にスキャンを使用し、先手を取った状態で戦いをスタートするといった意図があるようです。
実際に使ったわけではないですが「これは強化なの?」っていう感じ。
正直、スキャン距離が伸びたところで、戦闘を有利に運べる気がしません...。
ブラッドハウンドくらい使用頻度の少ないキャラなら、もっと強化されても良いように感じました。
ジブラルタルが弱体化
シーズンごとのアップデートでどんどん堅くなっていった「ジブラルタル」
さすがに堅くしすぎたのか、ガンシールドの耐久値が減少しています。
- ガンシールドの耐久値:75 -> 50に減少
確かに、ジブラルタルのガンシールドはかなり強力です。
鉄壁による被ダメージ減少も相まって、全然死なない「タンク」みたいな立ち回りができていました。
対面での撃ちあいがかなり強く、ガンシールドの復活も早かったので、妥当な弱体化だと感じました。
クリプトが強化
これについては微妙な強化です。
クリプトのスキル「ドローン操作」を使用中にプライマリウェポンが自動リロードされるようになっています。
つまり、これまでは「射撃 -> リロード -> ドローン展開」でした。
これが「射撃 -> ドローン展開 -> 射撃」になったということですね。
リロードする時間でドローンが展開できるようになったことで、より早いタイミングで戦線に復帰できるようになったんだと思います。
バックパックの容量が増加
今回のパッチにより、初めて「バックの容量が調整」されました。
- バックパックなし : 8 -> 10に増加
- 白バックパック : 10 -> 12に増加
- 青バックパック : 12 -> 14に増加
- 紫バックパック : 14 -> 16に増加
- 金バックパック : 14 -> 16に増加(多分)
このように、それぞれのバックパック容量が「2ずつ増加」しています。
金バックパックについては記載されていなかったんですが、さすがに紫より容量が減るということはないですよね?
一見すると、かなり強化されているように見えます。
ただ、次に紹介する「アイテムの所持数減少」によって、むしろ弱体化アップデートなんじゃないかと思っています。
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グレネードや弾薬の所持数が減少
個人的に一番大きなアップデートだと感じたのがこちら。
グレネードと弾薬の「1スタックごとの所持数が減少」です。
- グレネード1スタックの所持数:2 -> 1に減少
- ライトアモ1スタックの所持数:80 -> 60に減少
- ヘビーアモ1スタックの所持数:80 -> 60に減少
- エネルギーアモ1スタックの所持数:80 -> 60に減少
このように、グレネードや弾薬の持てる数が減ってしまいました。
仮に、これまで「ライトアモは3スタック(240発)」と決めていた場合、アップデート以降は「4スタック(240発)」必要になるということです。
同様に、グレネードも「2つで2スロット」使うことになるので、よりバックパックの容量を圧迫するようになりました。
回復の所持数も減少
弾薬と同じように「回復アイテムの所持数も減少」してしまいました。
- 注射器:6 -> 4に減少
- シールドセル:6 -> 4に減少
- 医療キット:3 -> 2に減少
- シールドバッテリー:3 -> 2に減少
私は、これまでシールドセルを「3スタック」持っていました。
アップデート以降は、4スタック以上持つ必要が出てくるかもしれません。
さらに、シールドバッテリーや医療キットなど、ほとんどのアイテムの所持数が減少しています。
これを「バックパック2スロット増加」程度で対応できるのか不安です。
ピースキーパー弱体化
個人的に思う現状最強武器の「ピースキーパー」が弱体化されました。
- マガジンサイズが6 -> 5に減少
- リロード時間が 2.5秒 -> 2.65秒に増加
- 空のマガジンでのリロード時間が3.5秒 -> 3.6秒に増加
- 爆発パターンのスケールを1.6 -> 1.7に増加
ダメージは変わらないものの、ピースキーパーのマガジンサイズが小さくなりました。
画面上は1発減っただけですが、ショットガンの1発は結構大きいと思います。
私は初めて知ったんですが、ピースキーパーってマガジンが空の状態だと、リロード時間が延びるんですね。
センチネルが強化
シーズン4で追加されたスナイパー「センチネル」がさっそく強化されました。
実際使ってみても、1発を確実に当てたり、ヘッドショットを狙える人専用の武器って感じでした。
今回のアップデートでは、ダメージ量が増加されたりコッキングの時間が短縮されたことで、比較的扱いやすくなっているようです。
ただし、ダメージが「65から70にアップ」したところで、敵を倒しきるまでにかかる回数は同じ。
- アーマーなし(HP100):2発(130 -> 140)
- 白アーマー(HP150):3発(195 -> 210)
- 青アーマー(HP175):3発(195 -> 210)
- 紫アーマー(HP200):4発(260 -> 280)
こんな感じなので、結局扱いづらいままな気がしています。
マズルフラッシュが調整
Apex Legendsのリリース当初からずっと言われていた「マズルフラッシュ」
ショットティーと狙撃兵を除くすべての武器の視界を狙いながら、銃口フラッシュの強度を減らしました
あまりにもひどいので、マズルフラッシュが原因でApex Legendsをやめたって人も少なくないと思います。
今回のアップデートでマズルフラッシュが調整されたことで、より戦いやすくなるかもしれませんね。
ただ、前回のマズルフラッシュ調整は結局意味なかったので、自分は期待していません...。
ちなみに、ショットガンやスナイパーは調整なしです。
プラウラーとL-スターのアイアンサイトを調整
プラウラーとL-スターのアイアンサイトに「赤い点」が追加されました。
プラウラーとL-STARの鉄の照準器に赤い点が追加されました。鉄の照準点は、武器の揺れとボブの動きの間、適切に中央にとどまります。
アイアンサイトの中央に赤いドットが表示されることで、より狙いやすくなったということですね。
また、ADS時の赤い点は「画面揺れ時に中央にとどまる」と書かれていました。
シーズン4のアップデートで超強化されたL-スターが、さらに扱いやすくなったということで期待大ですね。
細かいバグの修正
冒頭でも紹介しましたが、Apex Legends内の細かいバグも修正されているようです。
個人的に気になったのはこちら。
- バンガロールの透明化スキンが修正
- レヴナントのULTが消滅するバグを修正
- ドアの壁抜けを修正
- クラッシュとスクリプトエラーを修正
- 射撃訓練場の安定性を向上
それぞれ紹介していきます。
バンガロールの透明化バグ
シーズン4以降、バンガロールで特定のスキンを使用すると「体が表示されないバグ」というのがありました。
自分は遭遇したことないんですが、かなり凶悪だったので、さっそく修正してくれたようですね。
レヴナントのULTが消滅する現象の調整
レヴナントのULTは「トーテムを設置する」もの。
壁や岩に向かって発動すると、そのまま消滅してしまうことがありました。
その場合、アルティメットのゲージは消費されたままだったんですよね。
今回のパッチによりトーテムが消滅した場合は、アルティメットゲージが100%に戻るようです。
ドアの壁抜け攻撃を修正
Apex Legendsのドアは、前に立つことで「ロック」できます。
シーズン4くらいから、ドア越しなのに「体が飛び出して攻撃をくらう」バグがありました。
自分もやられたことがあるし、逆にそれで敵を倒したこともあります。
新しい仕様なの?って思っていたんですが、やはりバグだったようですね。
クラッシュとスクリプトエラーを調整
個人的に、Apex Legendsはよく落ちるゲームだと思っています。
その上、ランクマッチで落ちるとペナルティを食らうという致命的な仕様があります。
今回のアップデートで、落ちる回数が減るといいですね。
射撃訓練場の安定性向上
自分は射撃訓練場をよく使うんですが、定期的に「サーバーエラー」や「勝手にリスポーン」が発生していました。
今回のアップデートで安定性が向上したことで、その回数が減ると期待しています。
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まとめ
今回紹介したように、Apex Legendsの新イベントに合わせて「パッチノート」が公開されました。
バックパックの容量拡張や、アイテムの所持数上限減少など立ち回りに大きな影響が出てきそうですね。
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた。