Apex Aim Trainer エイム練習ゲーム

 

こんにちはFuseです!

FPSゲームをやっていると、どうしてもエイム練習が必須になってきますよね。

 

個人的には、毎日少しだけでもやった方が良いと思っています。

ただ、バトロワのような接敵数の少ないFPSの場合、撃ち合いの練習ならないことが多いですよね。

 

そんな時に使えるのがエイム練習ゲーム。

私もいくつかのエイム練習ゲームやBot撃ちをやっていますが、今回紹介する「Apex Aim Trainer」は、Apex Legendsに特化したエイム練習ができるんです。

はじめに

 

今回紹介するのは「Apex Aim Trainer

名前に”APEX”と入っていることから想像できるように、Apex Legendsのエイム練習ができるゲームとなっています。

 

 

ほとんどApex LegendsのBot撃ちみたいな感じ。

銃の名前や設定、感度の調節までApex Legendsのまんま過ぎてむしろ大丈夫なの?っていうレベルです。

 

Apex Aim Trainer 武器一覧

 

  • Apex Legendsの人気武器が用意されている
  • リコイルや弾の飛び方が同じ
  • 武器のアタッチメントも選択可能
  • 感度や視野角を同じ値に設定できる
  • BotのHPを設定できる
  • Botの動きを変更できる

 

Point

他のゲームに比べると...

リコイル制御の練習やピースキーパーの全弾当てなど、Apex Legendsに必要な練習が効率よくできる!

 

購入はSteam!価格はいくら?

 

Apex Aim Trainerは無料じゃありません...。

執筆時現在の価格は「520円

 

Apex Aim Trainer 価格

 

Apex Legendsが無料なのにエイム練習ゲームが有料ってちょっと違和感が...。

ただ、Apex Legendsをがっつりやるなら買って損はないと思っています。

 

ちなみに、自分がやったことのあるエイム練習ゲームは以下の3つ。

 

  • Aim Lab(無料)
  • KovaaK 2.0(1010円)
  • Apex Aim Trainer(520円)

 

正直、エイム練習ゲームとしては「KovaaK」が最も優秀で面白いと思っています。

こちらもSteamから購入可能です。

 

 

ただし、Apex Legendsだけでいいなら、Apex Aim Trainerの方がオススメ。

価格もこっちの方が安いのでチェックしてみてください。

 

Apex Legendsっぽい動きのBot撃ちができる

 

シーズン3のアップデートで、Apex Legendsに射撃訓練場が追加されました。

 

 

Botを動かす裏ワザもあるんですが、やっぱり練習としては微妙なんですよね。

バトロワに行く前のアップ程度に使っていた人が多いと思います。

 

Apex Legends 射撃訓練場

 

Apex Aim TrainerのBot撃ちがこちら!

 

Apex Aim Trainer Bot撃ち

 

KovaaKとは違い、ちゃんと「人型のBot」でエイム練習ができます。

後でまた紹介する設定から「〇の的」にも出来るので、より自分好みのエイム練習ができるはず。

 

Apex Aim Trainer Sphere エイム練習

 

さらに、Botは

  • カニ歩き
  • ジャンプ
  • しゃがみ

をランダムに実行してくれるので、追いエイムの練習にもなります。

 

Apex Aim Trainer ウィングマン

 

こちらも設定から変更可能です。

カニ歩きだけをガッツリ練習したり、ジャンプした敵へのエイム練習みたいなことができるのはかなり魅力的でした。

 

武器はApex Legendsと一緒

 

私が最も気に入ったのがこれですね。

Apex Aim Trainerの武器は「Apex Legendsと同じ」なんです。

 

Apex Aim Trainer 武器一覧

 

例えば、人気武器のウィングマンやR-99をそのままの使用感で練習できます。

リコイルやアタッチメントまで全く同じなので、本当にApex LegendsのBot撃ちが出たっていう感じ。

 

Apex Aim Trainer ウィングマン

 

ただし、武器は全種類あるわけではないです。

執筆時に用意されている武器はこんな感じ。

 

  • ウィングマン
  • R-99
  • スピットファイア
  • プラウラー(バーストのみ)
  • G7 スカウト
  • ピースキーパー
  • R-301
  • ロングボウ
  • フラットライン(NEW)

 

Apex Legendsの人気武器はもちろん、スナイパーバースト武器なんかも用意されています。

正直、これだけ用意されていたら十分な気がします。

 

Apex Aim Trainer プラウラー

 

しいて言えば、フラットラインとプラウラー(フルオート)が欲しいかなといった程度。

 

追記
最新アプデでフラットラインが追加されました

 

追記:ハボックが追加されました

 

Apex Aim Trainerで選択できる武器に「ハボック」が追加されました。

 

 

ハボック追加直後は「射撃スピードが違う」という致命的な問題があったんですが、このブログで紹介した検証結果を見て修正してくれました。

すごく予想外でびっくりしたんですが、Apex Aim Trainerのアプデはかなり頻繁に来ています。

 

 

アタッチメントやサイトも変更できる

 

武器のリコイルだけでなく、装備できるアタッチメントサイトの見た目も全く同じにできちゃいます。

 

Apex Aim Trainer アタッチメント

 

設定からチェックを入れることで、装弾数を増やしたり、スナイパーの練習もできました。

サイトの見た目が全く同じなので、より実践向けのエイム練習ができると思います。

 

Apex Aim Trainer 2倍スコープ

 

Bot撃ちは2種類だけ

 

Apex Aim Trainerで遊べるBot撃ちの種類は「2つだけ

1vs1」と「Shooting Range」です。

 

Apex Aim Trainer ゲームモード

 

KovaaKと比べると、やはり物足りなく感じてしまいますね。

ただ、Botの数を増やしたり動きも変更できるので、Apex Legendsに必要な練習はできると思います。

 

1vs1は自由に移動するエイム練習

 

1vs1モードは、正方形のステージ内でBotと戦います。

 

Apex Aim Trainer 1vs1

 

遮蔽物や高所は特になし。

カニ歩きに対するエイム練習を重視したモードとなっています。

 

1vs1とありますが、設定からBotの数を増やすことが可能です(最大20)

 

Apex Aim Trainer Botの数

 

Shooting Rangeモードは距離ごとのエイム練習

 

Shooting Rangeモードでは、距離ごとにBotを召喚できます。

 

Apex Aim Trainer Shooting Range

 

例えば、中距離のウィングマンを練習したいときは、Botのスポーンを「20~50m」に変更しましょう。

同じようにして、遠距離を選択したら「スナイパーのエイム練習」ができます。

 

Apex Aim Trainer スナイパー エイム練習

Apex Aim Trainer スナイパー エイム練習

 

Shooting Rangeでも、Botの動きを変更できるので、中距離のリコイル制御を練習するのもいいですね。

 

追記:遮蔽物ありのマップが追加されました

 

Apex Aim Trainerで選択できるゲームモードに「遮蔽物があるマップ」が追加されました。

 

Apex Aim Trainer Training Ground

 

遮蔽物というか、ちょっとした障害物って感じですが、ピースキーパーの練習に役立ちそうですね。

ただし、Botが遮蔽物を活用してこないので、そこまで大きな変化は感じませんでした。

 

 

的は人型と丸型に出来る

 

冒頭で紹介した通り、Apex Aim Trainerの的は2種類から選択できます。

 

Humanoid:

Apex Aim Trainer エイム練習 Humanoid

 

Sphere:

Apex Aim Trainer エイム練習 Sphere

 

カニ歩きの練習をする時は「Humanoid

即座にエイムする練習の時は「Sphere」というように使い分けると良いですね。

 

作成したモードをプリセットに保存できる!

 

地味に便利な機能として「プリセット」があります。

 

Apex Aim Trainer プリセット ゲームモード

 

左側に、現在の設定を追加することで、毎回ゲームモードを選びなおす必要がなくなります。

Auto Saveもあるため、いつも同じ設定で遊ぶ人にもありがたい機能ですね。

 

ちなみに、プリセットは好きな名前に変更できます。

 

Apex Aim Trainer プリセット ゲームモード

 

視野角や感度をApex Legendsと同じにできる

 

アタッチメントと同じで、ゲーム内の設定も同じにできます。

執筆時現在、設定できる項目は以下の通り。

 

  • 解像度
  • スクリーンモード
  • フレームレート制限
  • 垂直同期
  • 視野角(70~110)
  • 音量
  • マウス反転
  • マウス感度
  • ADS時のマウス感度
  • スコープごとのマウス感度

 

その他に、キーバインドも設定できます。

Apex Aim Trainerのレビューでは「マウス反転」や「しゃがみホールド」などを変更できないとありましたが、アップデートで対応していました。

 

Apex Aim Trainer キーバインド

 

注意点は、ジャンプにマウスホイールを設定したところ、機能しませんでした。

バニーホップの練習には使えなさそうですね。

 

音は微妙かも

 

Apex Aim Trainerでしばらく遊んで気になったのが「ヒット時の音」です。

 

Apex Aim Trainer エイム練習 R-99

 

Apex Legendsは、

  • アーマーにダメージを与えた音
  • アーマーを破壊した音
  • キルした音

など、連続で当てると気持ちいい音が鳴るんですよね。

 

Apex Aim Trainerは、そういった音はないのが気になりました。

権利の問題で全く同じ音は無理だと思いますが、爽快感のある音が追加されるのを期待しています。

 

KovaaKより使える?

 

私がこれまで使ってきたエイム練習ゲームは「KovaaK

最後に、それぞれの良い点・悪い点を書いておきます。

 

KovaaKの良い点・悪い点

 

  • ユーザーが作ったモードで遊べる
  • いろんなモードがあって面白い
  • ADSできないモードが多い
  • ADS時の感度が設定できない
  • Apexと感度を合わせるのが難しい
  • スコアを記録し競うことができる
  • リコイル制御の練習はできない
  • 的の移動速度はモードごとに変わる
  • Botは〇か人っぽい的だけ

 

KovaaKの良さは、ユーザーが作ったモードで遊べるというところにあります。

多くのユーザーが自分に合ったモードを作ってくれるので、探せば大抵のエイム練習が出来るんですよね。

 

 

ただ、その分Apex Legends特化というわけではないため、ADSできなかったり、感度調節が難しいという欠点もあります。

個人的には、楽しくエイム練習がしたい人は「KovaaK」を選んだ方が良さそうです。

 

いろんなゲームのエイム練習として使えるし、ユーザーがいる限り新しいモードで遊べますしね。

 

Apex Aim Trainerの良い点・悪い点

 

対して、Apex Aim Trainerの評価はこんな感じ

 

  • Apex Legendsに特化したBot撃ちができる
  • 人型のBotで練習できる
  • リコイル制御の練習ができる
  • サイトごとのエイム練習ができる
  • 感度や設定が簡単
  • 遊べるモードが少ない
  • 武器は全種類じゃない
  • Apex Legends以外では微妙
  • いつまでアプデが来るかわからない

 

KovaaKと比較して、Apex Legendsに特化しているため、より効率の良いエイム練習ができます。

ただし、今現在モードが少なく、ユーザーと競い合うような要素はないので面白さはないです。

 

Apex Aim Trainer R-99

 

Apex Legendsのエイム練習をガッツリやりたいという人は、Apex Aim Trainerの方がおすすめです。

 

Apex Aim Trainer ウィングマン

 

ただし、公式のエイム練習ゲームではないため「いつまでアップデートされるかが不明」なんですよね。

正直、アプデが追い付かないのであれば、Apex Aim Trainerを使う意味はなくなると思います。

 

まとめ

 

今回紹介した通り、SteamからApex Legendsに特化したエイム練習ゲームが発売されています。

良い点・悪い点ありましたが、Apex Legendsをメインに遊んでいる人は、ぜひ「Apex Aim Trainer」でエイム練習してみてください。

 

 

ではまた。