レビュー Zowie G-SR マウスパッド

こんにちはFuseです!

今回は、私が使っている最強マウスパッド「Zowie G-SR」をレビューします。

 

G-SRは、以前レビューしたP-SRの大きい版なのですが、マウスの動かせる範囲が大きくなるだけでなく、机に垂らすことでよりスムーズに動かせるようになりました。

P-SRとのサイズ比較も行っているので、参考にしてみてください。

はじめに

 

今回紹介する内容は、布製マウスパッド「Zowie G-SR」のレビューです。

過去に紹介している「Zowie P-SR」の大きいバージョンですね。

 

 

自分は、P-SRを使っていたんですが、ゲーム内センシを下げたことでより大きなスペースが必要になってきました。

そこで、とても気に入っているP-SRの大きいバージョンを購入してみた感じです。

 

BenQ ゲーミングマウスパッド Zowie G-SR 大サイズ/100%フルフラット仕上げ

 

サイズ以外はほぼ同じデザインなのですが、大きいサイズと小さいサイズの比較も行っているので参考にしてみてください。

ちなみに、このマウスパッドを使い始めたのは「2020/01/09」から。

 

気付いたら半年つかってるのか

今のところG-SR以外を使う気はないかな

 

Zowie P-SR(2019/05/30から)を使い始めたころも合わせると、約1年間このマウスパッドを使い続けているということになります。

ちなみに、現在の振り向きセンシは「約22㎝くらい」です。

 

G-SRの配達状態

 

ではまず、Zowie G-SRの配達状態から見ていきましょう。

G-SRの配達状態はこんな感じ。

 

Zowie G-SR 配送状態

※P-SRの配送状態も並べてみました

 

P-SRの時にも問題視していた「丸まった状態」で送られてくるんですよね。

この箱の中に「筒状」になってマウスパッドが入っています。

 

Zowie G-SR 配達状態

 

見てもらえばわかる通り、丸まった型が付いちゃうので、平面に置くとょっと浮いちゃうんですよね。

ミリ単位の操作を必要とするゲーミングマウスパッドとしては最悪だと思っています。

 

Zowie G-SR 配達状態

 

しばらく使っていれば問題なくなってくるんですが、普通にマイナスポイントですよね。

2か月くらいで大丈夫になったと思います

 

滑りやすく止まりやすい

 

Zowie G-SRの使用感は、小さいサイズのP-SRとほぼ同じ感じでした。

 

Zowie G-SR 縫い目

 

マウスパッドの縫い目がこまかく縫い目の方向が均等になっているので、どの方向に動かしても操作しやすいんですよね。

FPSのように、ミリ単位で正確に動かすようなゲームではかなり重宝するはず。

 

FPSでは布マウスパッドの方が人気らしい

 

また、他のマウスパッドに比べて抵抗感が強く、思った位置でしっかり止まれるというのも、G-SRの魅力だと思っています。

自分は普段、Logicook G-502 WLを使っているんですが、相性もバッチリです。

 

良くも悪くもP-SRと同じ

 

Zowie P-SRの時に気になったのは「グリップ性能」でした。

 

Zowie G-SR グリップ性能

 

マウスパッド自体が大きい分、G-SRの方がグリップ性能は上がっているように感じました。

ですが、他のマウスパッドに比べると、やはりマウスパッドが動いちゃうということが多いですね。

 

デスクとの相性ではなく、G-SRのグリップ性能自体が問題な気がします。

 

大きくずれて操作ミスとかはないけど

いつの間にか位置が変わってたりするのは良くないね...

 

マウスパッドの縁はしっかり縫われているので、ほつれたりはしにくいと思います。

ロゴは、左上にシンプルに入っているだけでした。

 

Zowie G-SR ロゴ

 

P-SRとG-SRどっちが良いの?

 

Zowieのマウスパッドを購入するとなると、悩むのはサイズですよね。

 

個人的には、大きいサイズの「G-SR」がオススメ!

 

スペースがないなら仕方ないですが、むしろデスクサイズよりちょっと大きいくらいでいいと思っています。

 

マウスパッドを少し垂らして操作性アップ!

 

私は、デスクに「腕をくっつける」感じでマウスを操作しています。

 

Zowie G-SR 垂らして使う

 

そのため、ちょっとだけマウスパッドを垂らした方が操作しやすいんですよね。

デスクに直接肌が触れると、マウスパッドに比べて摩擦力が強く、引っ掛かる感じがあります。

 

操作感は長袖と半袖くらい変わるかも

 

その対策として、大きいマウスパッドを少し垂らして使っています。

マウスパッド全体に腕を置けるので、服装に影響されないというのもポイントですね。

 

P-SRとサイズを比べてみた

 

P-SRと比較して、G-SRはどのくらい大きくなっているのかチェックしてみました。

 

Zowie G-SR P-SR サイズ比較

 

重ねるとこんな感じ。

当然ですが、G-SRの方がかなり大きくなっています。

 

ほとんど2倍くらいのサイズになるので、ローセンシの方マウスを広く操作したい人にはこっちの方がオススメです。

公式発表されているサイズはこんな感じ。

 

厚さ
355 mm 315 mm 3.5 mm
480 mm 400 mm 3.5 mm

 

Point
※縁が縫われているため、実際の操作領域は「460x380」くらいでした

 

先ほども紹介した通り、マウスを操作できる範囲だけでない便利さがあるので、価格を気にしないのであれば「Zowie G-SR」をオススメします。

 

今後ローセンシになる可能性もあるしね!

 

G-SR-SEは新モデルだけど...

 

私がG-SRを購入した時には、すでに新モデルの「Zowie G-SR-SE」というマウスパッドが販売されていました。

 

BenQ ゲーミングマウスパッド ZOWIE G-SR-SE(DEEP BLUE)布製/クロス/ラバーベース/滑り止め加工/100%フルフラット/3.5mm

 

デザインが大きく変わった「青いマウスパッド」ですね。

これを選ばなかった理由は3つあります。

 

  • デザインが派手
  • 縁がほつれやすいらしい
  • P-SRを使っていた自分にとってはG-SRの方が無難

 

Amazonで調べていた時に、G-SRより縁がほつれやすくなっていて改悪だ!みたいなレビューがありました。

比較的高価なマウスパッドなので、P-SRの使用感を気に入っていた自分にとっては、G-SRの方が間違いないと思い選びました。

 

BenQ ゲーミングマウスパッド Zowie G-SR 大サイズ/100%フルフラット仕上げ

 

有名ストリーマーでG-SR-SEを使っている人もいるので、気にしすぎかもしれませんが、どっちを買おうか悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

まとめ

 

今回レビューした通り、Zowie G-SRはP-SRとそん色ない使い心地で、やはり最高のマウスパッドだと感じました。

執筆時現在の価格は、P-SRとほぼ変わらないので、自分のセンシに合わせて選んでみてください。

 

 

ではまた。

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