Apex Legends シーズン7 パッチノートまとめ

こんにちはFuseです!

本日、Apex Legendsのシーズン7がスタートします!

 

それに合わせて、多くの武器やキャラクターのバランス調整が実施されます。

そこで今回は、Apex Legendsシーズン7で適用されるパッチノートについて紹介します。

はじめに

 

今回紹介する内容は、Apex Legendsシーズン7のパッチノートについて。

パッチノートの変更点はEAの公式サイトに掲載されています。原文はこちらからチェックしてみてください。

 

Apex Legends シーズン7 パッチノート

https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/news/ascension-patch-notes

 

ではさっそく、シーズン7のパッチノートを見ていきましょう。

 

新マップ「オリンパス」が追加!

 

Apex Legendsで3つ目となるマップ「オリンパス」が追加されます。

これまでのマップは、キングスキャニオンとワールズエッジの2つのみでした。過去にマップの改変は何度か実施されましたが、新しいマップの追加はかなり久しぶりですね!

 

Apex Legends シーズン7 新マップ オリンパス

 

確か、シーズン3くらいでワールズエッジが追加されました。

そう考えると、シーズン7は最も大きな変化のあるシーズンになるかもしれませんね。

 

オリンパスの特徴

 

オリンパスは、とても広いマップらしいです。

雲の中に浮かぶ空中都市で、色合い豊かな街並みといった感じ。見晴らしがよく敵の視認性も高そうでした。

 

オリンパスプレビューが追加

 

シーズン開始直後は「オリンパスプレビュー」というモードが追加され、バトロワではなくオリンパスを散策するモードが追加されるようです。

マップを覚えるのに活用してみてはいかがでしょうか。

 

マップローテーションはどうなるの?

 

ちなみに、オリンパスの追加によって、マップローテーションから「キングスキャニオン」が消滅します。

これからは、オリンパスとワールズエッジの2つのマップが時間によって遊べるって感じですね。

 

新キャラ「ホライゾン」が登場!

 

シーズン7では、新マップだけでなく新キャラも登場します。今回のアップデートで追加されるキャラは「ホライゾン」

重力を操り、ブラックホールを形成したり、強ポを取るのに便利なスキルを持っています。

 

Apex Legends シーズン7 新キャラ

 

シーズン6の最後に追加された「グラビティリフト」がホライゾンのスキル。

ホライゾンの詳細については、こちらでも紹介しているので参考にしてみてください。

 

 

「トライデント」という乗り物が登場!

 

先ほど紹介した通り、オリンパスはかなり広いマップです。

マップ内の移動がグダらないように、新しく「乗り物」が追加されました。

 

Apex Legends シーズン7 トライデント

 

名前は「トライデント

チームメンバーと一緒に乗ることができ、かなりのスピードで移動することができます。

 

また、トライデントには「ULT」や「スキル」などのオブジェクトを設置できるようです。

例えば、コースティックのトラップを設置すれば、ガスをまき散らす乗り物にアップグレードされます。トレーラーでは、シーラ(ランパートのULT)を設置して、移動式タレットみたいな感じで暴れていました。

 

Apex Legends シーズン7 トライデントにシーラを設置

 

トライデントと組み合わせることで強くなるキャラが出てくるかもしれませんね!

 

レジェンドの変更点

 

シーズン7では、多くのレジェンドが強化・弱体化されます。

ほとんどのキャラに変更が入るため、使用感が大きく変わってくると思います。では、順番に見ていきましょう。

 

バンガロールが強化!

 

バンガロールは、ULTの爆発までにかかる時間が「8秒 -> 6秒」に短縮されます。

 

コースティックのバランス調整

 

コースティックは、スキルとULTのガスで視認性に影響を与えなくなりました。

その代わりに、ガスのダメージがアップしています。これまでは「4 ~ 10ダメージ」だったのが、「6 ~ 12ダメージ」になりました。

 

ミラージュが強化!

 

ミラージュの変更点は、デコイに体力が追加されます。

デコイの体力は「45」それによって、デコイもしっかり倒す必要が出てきました。

 

特に書かれていないので、ULTで召喚したデコイもすべて「HP45」で召喚されるんだと思います。

ただし、デコイを遮蔽物として使用することはできません。仮にデコイ越しで撃ちあったとしても、デコイは銃弾を貫通するため両方にダメージが入るようです。

 

オクタンが強化!

 

オクタンは、HPの自然回復スピードがアップします。

これまでは、0.5HP/秒だったのが「1.0HP/秒」にアップします。これまでの2倍速で回復できると考えた方がわかりやすいですね。

 

ワットソンが強化?

 

ワットソンは微妙な変更点でした。

周辺セキュリティ(戦術スキル)のダメージ量が「10から15」にアップします。

 

ダメージを食らいながら、強引にゲートを通り抜けるという戦法がとりづらくなりますが、そもそもゲートにあたることがほぼ無いので使用感が変わるかは微妙。

これについては、運営からコメントがありました。

 

ワットソンはオクタンとは対照的なレジェンドです。個として強い訳ではなく、選択率も決して高くありませんが、部隊の勝利には欠かせない役割を果たすことのできる存在です。彼女ならではの強みについては、特に修正の必要を感じてません。ただ、彼女が得意とする場面、つまりフェンス内に敵が入り込んで来た時に発揮できる力を、少しだけ高めました。彼女の力を高めることで、まだレベルが低めのプレイヤーに対する魅力度が高まることをねらいとしています。というのも、戦いがハイレベルになってくると、フェンス内に敵をおびき寄せることが難しくなるためです。

 

ローバが超強化!

 

最近筆者がハマっている「ローバ」が超強化されます。

ローバはULTのブラックマーケットで「弾薬を無限に拾える」ようになります。

 

Apex Legends ローバのブラックマーケット

 

これまでは、2枠のみ拾えるというULTでしたが、弾薬だけは枠を使用せずに拾えるようです。

例えば、シールドバッテリーと拡張マガジンをゲットし、周りに落ちてるライトアモをすべて拾うみたいなことが出来るのでめちゃくちゃ強くなる気がします。

 

個人的には、弾薬を安定して補給できるだけで強キャラだと思っていたので、かなり強気なアップデートだと感じました。

 

遂にローバが取り合いになるかも?

 

ランパートが強化!

 

シーズン6で登場し、速攻で使われなくなったランパートも強化されます。

 

  • シーラの回転にかかる時間が短縮「2秒 -> 1.25秒」
  • バリケードの慣性にかかる時間が短縮「4秒 -> 3秒」

 

回転にかかる時間」というのは、おそらく撃ち始められるようになるまでの時間ですね。

 

きゅいーーーーんのことかな

 

シーラの使い勝手や、バリケード耐久値は変わっていないため、使用者が増えることはなさそうですね...。

個人的には、もっと強くしても良かったと思います。

 

パスファインダーが大幅に調整!

 

パスファインダーはかなり特殊な調整が入ります。

まずは「ヒットボックスの調整

 

Apex Legends シーズン7 パスファインダーのヒットボックス

 

こんな感じで、パスファインダーのヒットボックスが少し大きくなりました。

特に上半身の当たり判定が増加しています。これまでも、当たってるように見えるのに...みたいな事があったからでしょうか。

 

Apex Legends シーズン7 パスファインダーのヒットボックス

(雑だけど重ねてみた)

 

また、グラップリングフック(戦術スキル)にも調整が入ります。

 

  • 地上にいなくてもグラップリングが終了されたとみなされる
  • グラップルの移動終了とみなされる速度が「300ユニット/秒から500ユニット/秒」に変更
  • グラップリングの最大クールダウンが「35秒 -> 30秒」に変更
  • 次のクールダウンまでの最大移動時間が「無制限 -> 5秒」に変更
  • 最大クールダウンに達するまでの移動距離が約2倍に増加

 

武器の変更点

 

シーズン7では、武器にも多くの調整が入ります。

 

R-99が通常武器化!

 

シーズン6でケアパケ限定武器になってしまった「R-99」が帰ってきます!

通常武器化に伴い、ダメージと装弾数が調整されました。

 

  • ダメージ 12 -> 11
  • 弾薬 20/22/24/27

 

ダメージは減少しましたが、これは、ケアパケ武器になる前のダメージに戻っただけです。

シーズン6以前は最も人気な武器だったので、待ち望んでいたユーザーも多いのではないでしょうか!

 

プラウラーがケアパケ限定武器に変更

 

R-99が通常武器になった代わりに、プラウラーがケアパケ限定武器(赤武器)に変更されました。

それに伴いマガジンサイズと弾薬数が調整されます。

 

  • マガジンサイズ:35
  • 予備弾薬:175

 

ヘビーアモで換算すると、3スタックくらいなので結構少ないですね。

これは、プラウラーを使う人はいなくなるかもしれません...。

 

金武器が変更

 

マップ内でまれにゲットできるフルカスタムされた武器、いわゆる「金武器」も一新されました。

 

  • ウィングマン
  • センチネル
  • ハボック
  • G7
  • オルタネーター

 

なんか変わったラインナップですね。

新アタッチメントが追加されたウィングマンはともかく、強化されていないオルタネーターやスコープを変えられないG7は誰が使うのか。

 

ヘムロック弱体化

 

シーズン6の調整で超人気武器になったヘムロックは弱体化されます。

 

  • バースト時、右方向への反動が増加
  • 後半のリコイルが増加
  • 単発時の反動倍率を減少
  • ヘッドショットダメージが「2.0 -> 1.75」に減少

 

ヘッドショットダメージは、ヘルメット無しで「44 -> 39ダメージ」に減少します。

バーストが撃ちづらくなったことで、遠距離ヘムロックが使いづらくなりますね。運営によると、さすがにヘムロックは強くしすぎた...とのことです。

 

ハボックの調整

 

ハボックは、リコイルパターンが変更されます。

 

  • 上、右、左、上の順に反動します。

 

運営コメントによると、リコイルパターンがシンプルになったことで、反動のコントロールがしやすくなったらしいです。

 

L-スターが大幅強化!

 

L-スターは大幅に強化されます。

 

  • 反動パターンを変更
  • 撃ち続けるほど反動がシンプルになる
  • トリガーを離したときの時間が0.4秒 -> 0.15秒に変更
  • 非オーバーヒート時のチャージにかかる時間が1.15秒に変更
  • オーバーヒート状態では2.45秒のまま

 

L-スターの変更点は、撃って離してまた撃ってがやりやすくなるアップデートみたいです。マガジン無限を生かした立ち回りをすることで、長時間戦線に参加できるのが強みってことですかね。

 

正直、マズルフラッシュに変更が入らないうちは、L-スターを使うことはないと思っています...。

 

センチネルが強化!

 

センチネルは、チャージ時のダメージ増加がシールド以外にも適用されるようになりました。

チャージ状態のベースダメージが「70 -> 88」に増加。チャージ状態なら、青アーマーを2発キルできるようになったということですね。

 

トリプルテイクが弱体化

 

シーズン6で強すぎたトリプルテイクは、連射速度が「1.3 -> 1.2」に減少しました。

 

新アタッチメントが登場!

 

シーズン7で、新しいアタッチメント「クイックドローホルスター」が登場します。

RE-45とウィングマンに装備できるアタッチメントで、多くの効果が得られるようです。

 

  • 銃の持ち替え速度増加
  • ADSにかかる時間が短縮
  • 腰うち時の弾の広がりが減少

 

全体的に強くなるアタッチメントなので、最近減ってきた「ウィングマン使い」がまた帰ってきそうですね。

 

アタッチメントのレアリティは金なのかな?

 

セレクトファイアレシーバー削除

 

プラウラーがケアパケ限定武器になるため、セレクトファイアレシーバーが削除されます。

ただし、トレーラーでハボックの単発撃ちを行っていたので、デフォルトで切り替えられるようになるんだと思います。

 

レプリケーターの仕様が変更

 

レプリケーターの仕様変更により、クラフトアイテムの中から「武器が消滅」します。

その代わりに、シールドバッテリーが追加され、アタッチメントについてはこれまで通りクラフトから入手可能です。

 

筆者も何度か遭遇した「クラフトアイテムを盗まれる事件」の対策として、クラフト後5秒間は作成者のみ拾えるようになりました。

パーティーメンバー用のアイテムを作成した場合は、ピンを立てることで拾えるようになるようです。

 

アタッチメントの仕様の改善

 

シーズン7から、アタッチメントを装備した時に、他の武器の上位アタッチメントだった場合、自動で装備するようになりました。

例を挙げると、メインに青バレルのR-301を装備していて、サブ武器に白バレルのヘムロックを持っていた場合、301で紫バレルを拾うと「紫バレル+R-301」と「青バレル+ヘムロック」になるということですね。

 

ケアパッケージが区別されるように

 

これまでのケアパッケージは、すべて青い光で表示されていました。

レプリケーターも同じ色なので、わかりづらかったんですよね。シーズン7からはケアパッケージの表示が区別されるようになりました。

 

  • 天然のケアパッケージ -> 淡褐色
  • ライフラインパッケージ -> 青
  • レプリケーター -> 青緑

 

進化アーマーのダメージ量を調整

 

シーズン7では、進化アーマーを育てるのに必要なダメージ量が増加します。

 

  • 0(無から白):50から100ダメージに変更
  • 1(白から青):125から150ダメージに変更
  • 2(青から紫):250から300ダメージに変更
  • 3(紫から赤):500から750ダメージに変更

 

全体的にダメージ量がアップしたことで、赤アーマーはより貴重なものになりました。

 

パルスのダメージが減少

 

シーズン7では、パルスのダメージが減少します。

 

  • フェーズ1:2%(変更なし)
  • フェーズ2:5%から3%に変更
  • フェーズ3:10%から5%に変更
  • フェーズ4:20%から10%に変更
  • フェーズ5:20%から10%に変更
  • フェーズ6:25%から15%に変更
  • フェーズ7:25%から15%に変更

 

全体的に、パルスのダメージが減少しました。

特に終盤のパルスダメージが減少したため、安地に入るタイミングも戦略性が追加されるということでしょうか。

 

パルスでダウンが一番萎えるので、個人的には良アプデだと思います。

 

細かい新要素

 

上で紹介したバランス調整以外に以下の新要素が追加されます。

 

  • バトルパス更新
  • クラブ(クラン)機能追加
  • Steam版APEXがリリース
  • アークスターが近くに投擲された際、アークスターのモデルが表示されるようになりました
  • フェニックスキット使用時のセリフ音声を追加しました
  • ホロスプレーを落とした際のセリフ音声を追加しました
  • インベントリで弾薬にピンを付けて、部隊へのリクエストを増やせるようになりました
  • リングに修正を加えて、サークル内でプレイできないスペースを減らしました。

 

Apex Legends シーズン7 バトルパス更新

Apex Legends シーズン7 クラブ機能追加

Apex Legends シーズン7 Steam版APEXがリリース

 

その他の不具合修正

 

  • 足音が聞こえない不具合を修正
  • ジップ時にプラットホームを通過する不具合を修正
  • ULTがグレネードでキャンセルされる不具合を修正
  • ジャンプパッド時にダブルジャンプで止まる不具合を修正
  • ジップ中にアイテムを使用できる不具合を修正
  • ドローンからアイテムを捨てられるバグを修正
  • ドローンが特定のウィンドウに適合していなかった不具合を修正
  • ドローンが味方のデコイを敵と認識する不具合を修正
  • デストーテムでレヴナントが埋め込まれる不具合を修正
  • ジャンプ中にバリケードを展開できない不具合を修正
  • ミニガンがテレポートしてしまうバグを修正

 

まとめ

 

今回紹介したように、Apex Legendsシーズン7でも多くのキャラや武器に調整が入りました。

個人的にはR-99の通常武器化とローバの超強化が気になるところ。

 

 

ボルト派とR-99派みたいな感じで、武器の選択肢が増えるのが良いですね。楽しみです。

ではまた。

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