こんにちはFuseです!
今回は、Apex Legendsのレジェンドたちの本名と、過去話(設定)が面白かったので紹介します。
オクタンの足が義足になった経緯や、レヴナントの闇落ちなど結構しっかり設定されていていました。
自分の持ちキャラがもっと好きになると思うのでチェックしてみてください。
スポンサーリンク
もくじ
- 1 はじめに
- 2 オクタンの本名はオクタビオ・シルバ
- 3 ライフラインの本名はアジェイ・チェ
- 4 レイスの本名はレネイ・ブラジー
- 5 パスファインダーの本名はMRVN
- 6 バンガロールの本名はアニータ・ウィリアムズ
- 7 ジブラルタルの本名はマコア・ジブラルタル
- 8 ブラッドハウンドの本名は不明
- 9 ミラージュの本名はエリオット・ウィット
- 10 クリプトの本名はパク・テジュン
- 11 コースティックの本名はアレクサンダー・ノックス
- 12 ワットソンの本名はナタリー・パケット
- 13 レヴナントの本名は不明
- 14 ローバの本名はローバ・アンドラーデ
- 15 ランパートの本名はラムヤ・パリーク
- 16 ホライゾンの本名はマリー・ソマーズ
- 17 まとめ
はじめに
今回紹介する内容は、Apex Legendsのキャラの本名と過去ストーリーについて。
今回紹介する内容は、すべて公式サイトに載っているものです。
より詳しく見たい方はこちらからどうぞ!
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about/characters
では、それぞれ順番に見ていきましょう!
追記:ランパートの本名と過去話を追加しました
追記:ホライゾンの本名と過去話を追加しました
オクタンの本名はオクタビオ・シルバ
オクタンの本名は「オクタビオ・シルバ」といいます。
本名 | オクタビオ・シルバ |
年齢 | 24 |
帰るべき世界 | プサマテ |
戦術アビリティ | 興奮剤 |
パッシブアビリティ | 高速修復 |
アルティメットアビリティ | ジャンプパッド |
シーズン5で登場したクエストを進めると、ゲーム内でもでてきました。
特に仲の良いライフラインはシルバって呼んでますよね。
オクタンの過去話
公式サイトに載っていたストーリーはこちら。
ある日、オクタビオ・シルバは退屈していた。 いや、彼が退屈しない日は無いに等しかった。 シルバ製薬CEOの息子である彼は、人生に何の望みも持たず、命知らずのスタントを披露したホログラム動画を投稿することで、視聴者の度肝を抜くことを楽しみにしていた。 そしてこの日、彼は近場のガントレットに挑戦し、ゴール付近でグレネードを起爆することで推進力を得てコース記録を更新しようとしていた…。
彼は、数時間の待ち時間を経た病室で、脚の負傷によって若き無謀な日々が終焉を迎えたことを告げられた。 診断に納得できないオクタビオは、旧友のアジェイ・チェに助けを求めるが、彼女からは脚の代わりとなる義肢を作るように諭される。 一瞬にして走行機能を回復したオクタビオは、浅薄なスタント動画の投稿に満足できなくなり、至上のアドレナリンの奔流を求めてApexゲームへ参戦を決めた。 今彼は、人類が初めて目のあたりにする死をも超越した圧巻の戦技を披露しつつ、Apex王者の座を窺っている。 アリーナでは彼が退屈することはないだろう。
ガントレットというのは、タイタンフォール2ででてくる「スピードを競う場所」のこと。
スピードを求めるあまり、グレネードの爆発に巻き込まれて義足になってしまったわけですね。
ちなみに、これは公式情報ではないんですが、ガントレットの世界記録保持者がグレネードの推進力を利用していたのをモチーフにしたという噂も...。
ライフラインの本名はアジェイ・チェ
ライフラインはあだ名(リングネーム)っぽいですよね。
本名は「アジェイ・チェ」というらしいです。
単純に記憶違いかもしれませんが、ゲーム内だと「アジャイ・シェ」だったような...。
本名 | アジェイ・チェ |
年齢 | 24 |
帰るべき世界 | プサマテ |
戦術アビリティ | D.O.C.ヒールドローン |
パッシブアビリティ | 戦う衛生兵 |
アルティメットアビリティ | ケアパッケージ |
ライフラインは、オクタンと同い年&同郷なんです。
ゲーム内でも、オクタンの中が良いのはそういった理由があったんですね。
ライフラインの過去話
アジェイ・チェ、通称ライフラインはApexゲームには似つかわしくない存在だ。裕福な戦争成金の子として生まれるが、親の築いた財産の血生臭さに気づいた彼女は家を出て、フロンティアの恵まれないコミュニティを支援する人道支援組織「フロンティア兵団」に加入した。それ以来、彼女は人助けに心血を注いできた。Apexゲームに参加する理由は、稼いだ賞金をフロンティア兵団に提供するためだ。
Apexゲームに穢れなき参加者は存在しない…大会の本質は誰にとっても明らかだ。ライフラインにとって勝利は人道支援へと繋がるたため、この血塗られた祭典に臨む彼女には、気後れなどない。少なくとも、彼女は自分にそう言い聞かせている。無神経な皮肉屋に見えるが、心の奥底では人を助けて、世界をより良い場所にしたいと願っている。そのためには、人を始末することも厭わない。
ライフラインは、衛生兵とあるようにApex Legendsの参加者の中では「良いヤツ」みたいです。
ただ、人助けのためなら人殺しもいとわないみたいな考え方には闇もありそうですね。
レイスの本名はレネイ・ブラジー
レイスの本名は「レネイ・ブラジー」だそうです。
ゲーム内で出てきたことありますっけ...?
聴いた記憶はないですが、過去のトレーラーで「人体実験施設」にとらわれていたというストーリーがありましたね。
本名 | レネイ・ブラジー |
年齢 | 32 |
帰るべき世界 | タイフォン |
戦術アビリティ | 虚空へ |
パッシブアビリティ | 虚空からの声 |
アルティメットアビリティ | ディメンションリフト |
レイスの過去話
レイスの過去話はこちら。
レイスは壊滅的な力を持つ戦士だ。強烈な攻撃を繰り出し、現実の一層に亀裂を開くことで時空を操ることができるのだが…それは代償の果てに手にした力だった。数年前、IMC拘置施設で目を覚ますと、彼女はそれまでの記憶を失っていた。シニアサイエンスパイロットのレネイ・ブラジーは自身の実験に被験者として志願した。だが、パートナーに裏切られ、隔離され…そしてすべてを失ってしまった。残されたのは臆病な少女1人。脳内で鳴り響く声に怯えていたが、自身の幻影に諭され、その声に耳を傾けるようになった。声に導かれた彼女は呪縛から逃れる力、そして別の現実…こちらの世界へと脱出する力を身に着けたのだった。
ようやく自由を手にしたものの、記憶は失われたまま。レイスはあの実験以前の自分を探す旅を続けている。旧IMC基地を中心に開催されるApexゲームでレイスは戦い続け、謎に包まれた施設へと手を伸ばし、自身の過去に迫ろうとしている。Apexゲームで彼女を見ない日はない。戦うたびに真実へと近づけるのだから…
レイスって記憶喪失だったんですね...。
初めて知りました。
トレーラーを見る限りだと、拘束されているように見えましたが、最初は自分で志願したんですね。
パスファインダーの本名はMRVN
パスファインダーの本名、というか型番みたいなものだと思うんですが「MRVN」と言います。
タイタンフォール2をやっていると、パスファインダーの旧型みたいなMOBが出てくるんですよね。
それの改良型っていう設定だと思います。
本名 | MRVN |
年齢 | パスファインダーも知りたがっている。 |
帰るべき世界 | パスファインダーも捜索中! |
戦術アビリティ | グラップリングフック |
パッシブアビリティ | 内部情報 |
アルティメットアビリティ | ジップラインガン |
Apex Legends内のクエストでは、自分を作った人を探すみたいな感じでゲームに参加していたはず...。
パスファインダーの過去話
複雑な境遇に身を置きながらも、パスファインダーは楽観主義を絵に描いたようなロボットだ。エリア偵察と測量に特化したMRVN(移動ロボット型汎用作業機)であり、数十年前、創造主と自身の存在意義を知らぬまま閉鎖された保管庫で起動した。 自分のMRVN名のみを手掛かりにパスファインダーは、創造主を探しに旅に出ることにした。
パスファインダーは旅の中でさまざまなこと(美味しいイースタンレヴィアサン・シチューの作り方など)を学んだが、いまだに創造主の手がかりを掴めていない。しかし、彼は希望を捨ててはいない。Apexゲームに参加して、支持者を増やしていくことで創造主の関心を引けるのではないかと考えている。熱心で親切な性格で、たとえ撃ち合うことになろうとも、積極的に友達を作ろうとする姿勢は崩さない。
あの狂気的な明るさは、ただ仲良くなりたかっただけなのかも...
バンガロールの本名はアニータ・ウィリアムズ
バンガロールの本名は「アニータ・ウィリアムズ」といいます。
根っからの軍人気質で、クエストでも好戦的なシーンがあった気がします。
本名 | アニータ・ウィリアムズ |
年齢 | 38 |
帰るべき世界 | グリッドアイアン |
戦術アビリティ | スモークランチャー |
パッシブアビリティ | 駆け足 |
アルティメットアビリティ | ローリングサンダー |
バンガロールの過去話
軍人一家に生まれ、両親と4人の兄と同じくIMCに入隊したバンガロールは、生まれながらにして兵士としての才能を備えていた。IMC陸軍士官学校では兵科の首席を獲得。目隠しの状態で20秒以内にピースキーパーを分解し、プレシジョンチョークのホップアップを装備した上で、すべてを結合することのできる唯一の士官候補生だった。
グリッドアイアン戦役から数ヶ月、アニータと兄のジャクソンはIMCの戦艦ヘスティアで正体不明の暗殺者から襲撃される。船体に仕掛けられた爆弾によって戦艦は大破…ジャクソンは命をなげうって妹を救った。アニータはジャクソンが真空空間に吸い出される様を、ただ呆然と眺めるほかなかった。シンジケート領域内の惑星で起こったこの惨劇の後、アニータは仕事を求めながら、生存を信じて疑わない兄の消息を探っている。遠く離れた故郷へ2人で戻るために。そし今は、残された家族に再開することを夢見ながら、長距離航行を任せられるパイロットを探しつつ、故郷へ戻る旅費を稼ぐために戦いを続けている。
バンガロールが軍人っていうのは有名だと思います。
ただ、軍人のバンガロールがApex Legendsに参加する理由っていうのは故郷に戻るためだったんですね。
”私は大砲よ”に関するストーリーは書かれていませんでした...
ジブラルタルの本名はマコア・ジブラルタル
ジブラルタルの本名は「マコア・ジブラルタル」
APEX参加者の中では珍しく、本名がリングネームとして使われていました。
本名 | マコア・ジブラルタル |
年齢 | 30 |
帰るべき世界 | 慰め |
戦術アビリティ | プロテクトドーム |
パッシブアビリティ | ガンシールド |
アルティメットアビリティ | 防衛爆撃 |
帰るべき世界の「慰め」って何?
え、30歳!?
むしろ最年長とかだと思ってた
ジブラルタルの過去話
ジブラルタルは、荒っぽい一面を併せ持った心優しき巨人だ。SARAS(慰めの捜索救援協会)ボランティアの両親の子として生まれ、アウトランズではありふれている危険な状況から人を救い出すことを昔から得意とした。そんな彼も人を守ることの大切さを分かっていたわけではない。ある日彼は父親のバイクを無断で借り、男友達と乗り回していると、土砂崩れに巻き込まれてしまった。両親に救出されたが、その際に父親は腕を失ってしまったのだ。ジブラルタルはその代償を心に深く刻み込み、困っている者を助けることに一生をささげることにしたのだ。
Apexゲームでも彼の意思は変わらないが、それがまったく異なる意味を持つようになった。これまでに、富、名声や栄光を掴むために、ジブラルタルの友人や同僚の多くがApexゲームに参加している。散って帰らぬ人となった者もいる。ジブラルタルは、彼らを守るために参戦した。そこで、救助者としての能力と反抗的な気質が初めて融合したのだ。戦火に身を投じて部隊を守り、敵を蹴散らすジブラルタルは、今ではApexゲームの象徴的な存在となっている。
Apex Legendsのクエストをやっていて、ジブラルタルの男気溢れるシーンが印象的でした。
ブラッドハウンドの本名は不明
Apex Legendsの公式サイトでは、ブラッドハウンドの本名が「不明」となっています。
Apex Legendsのチュートリアルで「私はブロスフゥンダル」って言っていたので、これが本名だと思っていました...。
本名 | 不明 |
年齢 | 不明 |
帰るべき世界 | タロス |
戦術アビリティ | 全能の目 |
パッシブアビリティ | トラッカー |
アルティメットアビリティ | ハンティングビースト |
ブラッドハウンドも、過去にトレーラーが公開されています。
トレーラーを見る限り、ブラッドハウンドは部族の狩人で、確か女性だったはず。
ブラッドハウンドの過去話
ブラッドハウンドは、フロンティア史上最高の狩人のひとりとしてアウトランズ中で知られている。ブラッドハウンドの両親は、惑星タロスのニュードーンインダストリアルに駐在した2人のエンジニアだった。だが施設がメルトダウンで破壊され、両親を失ってしまう。引き取ったのは叔父のアルトゥルだった。アルトゥルは古の理を説いた。それは自然の摂理に従って名誉を得ることを重んじ、一方で近代テクノロジーを否定するものだった。しかし、ブラッドハウンドはテクノロジーの驚異に魅せられてしまう。ついには、村人を食らうゴリアテを新旧両方の手段を用いて倒し、村の進む道を完全に変えてしまった。
類いまれな追跡能力を駆使することで、隠れる対戦相手を嗅ぎ出し、敵の動きを追うことができる存在として、どのチームにおいても重宝される。地球の古代スカンジナビアの神々の天恵に従うブラッドハウンドは、運命を死へと続く変えることのできない道であると信じている。そして、その諦念は彼女の力となっている。なぜなら、最期の時が訪れるまでは、誰にも自分を止められないことを知っているからだ。
トレーラーよりさらに過去の話も書かれていますね。
科学を嫌う部族に引き取られる前は、科学に生きる家庭だったということですね。
ミラージュの本名はエリオット・ウィット
ミラージュの本名は「エリオット・ウィット」と言います。
なんか思ってた感じと違うけどカッコいい名前ですね。
”おちゃらけた性格の有名人”っていう印象がありますね。
クリプトと仲が良い理由も出てきたりするんでしょうか。
本名 | エリオット・ウィット |
年齢 | 30 |
帰るべき世界 | 慰め |
戦術アビリティ | サイクアウト |
パッシブアビリティ | 神出鬼没 |
アルティメットアビリティ | パーティーライフ |
ジブラルタルと同郷って事なのかな。
それとも、慰めっていう施設か何かなんだろうか。
ミラージュの過去話
ミラージュは、俗に言う目立ちたがり屋だ。4人兄弟の末っ子として、おどけて注意を集めるコツを覚えていった。唯一真剣に取り組んだのはホロパイロット技術だった。技師の母親に錯覚を作り出す技術の手ほどきを受けると、それらの仕組みを研究し、あらゆることを吸収した。フロンティア・ウォーで兄弟が行方不明になったときでさえ、ミラージュと母親はホログラム装置を開発し続け、2人の仲はいっそう緊密なものとなった。
バーテンダーとして生計を立てていた頃、ミラージュは常連客から興味深いことを耳にした。それは、Apexゲームとその勝者に与えられる富と栄誉の話だった。魅力的でありながらも、母親の元を離れるわけにはいかなかった。しかし、それを見透かしたように、母親は彼に特製のホログラム装置を与え、夢を追うようにと送り出したのだ。現在、ミラージュはApexゲームの中心的存在として、対戦相手を出し抜きながら、アウトランズ中の観客を魅了している。
ミラージュのデコイは、超能力とかじゃなくて「技術」なんですね。
トロフィーとか作ってたけど、
あれ、人気者ではない...?
クリプトの本名はパク・テジュン
Apex Legendsで唯一の韓国人キャラ、クリプトの本名は「パク・テジュン」といいます。
クリプトも、過去にトレーラーが公開されていますね。
確か、追われる身になり姿を変えてApexに参加したみたいな話でした。
本名 | パク・テジュン |
年齢 | 31 |
帰るべき世界 | ガイア |
戦術アビリティ | スパイドローン |
パッシブアビリティ | ニューロリンク |
アルティメットアビリティ | ドローンEMP |
クリプトの過去話
機密事項を探らせたら、クリプトの右に出る者はいない。優れた暗号解読能力を持つ敏腕ハッカーとして、Apexアリーナでは飛行ドローンを操りながら姿を隠して敵の動向を偵察する。一方で彼もまた秘密を抱えている。本名はパク・テジュン。殺人犯という濡衣を着せた真犯人を見つけるために、Apexゲームに参戦した。
テジュンは孤児だったが、血縁はなくとも肉親として育ったミラ・アレクサンダーとともに、マーシナリー・シンジケートのコンピューター技師となることで劣悪な環境を脱出した。ある日、2人はApexゲームのコンピュータシステムに隠されたアルゴリズムを偶然発見する。あらゆるApexゲームの結果を予測できるという代物だった。それはすぐに悪人たちの目を惹き、翌日ミラの姿が忽然と消えてしまう。殺人犯として濡衣を着せられたテジュンは、身を隠しながら逃避行するよりほかになかった。テジュンは潔白を証明するためにゲームへの参戦を決める。まるで強烈なスポットライトの下に身を置き、自身の影を消そうとするかのように。
そのうち、クエストとかで真犯人が出てきたりするんでしょうか。
ミラージュとは、APEX参加者の中で仲がいいってだけみたいですね。
コースティックの本名はアレクサンダー・ノックス
長い!
コースティックの本名は「アレクサンダー・ノックス」と言います。
本名 | アレクサンダー・ノックス |
年齢 | 48 |
帰るべき世界 | ガイア |
戦術アビリティ | Noxガストラップ |
パッシブアビリティ | Noxビジョン |
アルティメットアビリティ | Noxガスグレネード |
Noxガスっていうのは、Noxっていうガスを使ってるんじゃなくて、コースティックのガスっていう意味だったみたいですね。
48歳!?
言われてみれば、写真はかなり老けてるような...。
コースティックの過去話
アレクサンダー・ノックスは、フロンティア有数の農薬ガス製造業者であるハンバート研究所で働く最も優秀な科学者のひとりであった。アウトランズ存続に必要不可欠な農作物を守るために大量の殺虫剤が必要とされ、ノックスはその開発に明け暮れた。程なくして、それまでの手法では実践的な検証ができないことに気付き、不活性の組織ではなく、彼は「生きた細胞」を欲するようになる。
秘密裏に研究を進める中で、ノックスは次第に創造物の美しさとすべてを滅ぼす破壊力に心を奪われてゆく。しかし、彼の陰惨な実験はハンバート研究所の所長に露見してしまい、そこから生じた対立は、研究所の全焼という形で幕を閉じた。コースティックと名を変えたノックスはAPEXゲームで新たな被験者と戦いつつ、自身が生み出したガスを投入して、その効力を好奇の目で観察している。
クエストだと、ワットソンをかなり擁護してましたが、関係はあるんでしょうか。
ワットソンの本名はナタリー・パケット
ワットソンの本名は「ナタリー・パケット」と言います。
Apex Legendsのクエストでも何度か出てきましたね。
本名 | ナタリーパケット |
年齢 | 22 |
帰るべき世界 | 慰め |
戦術アビリティ | 周辺セキュリティ |
パッシブアビリティ | 天才のひらめき |
アルティメットアビリティ | インターセプターパイロン |
ワットソンは22歳!
Apex Lengeds参加者の中では最年少みたいですね。
追記:ランパートの登場で最年少記録は更新されました。
ワットソンの過去話
ナタリー“ワットソン”パケットはApexゲームの有名人物だが、その背景にはかなり特殊な事情がある。ゲームの主任電気技師の娘として生を受けた彼女は、父の傍らへ留まるための術を体得し、幼少期には自身の天分を明らかにしていた。心ここに有らずの呈を示したかと思えば、瞬く間に圧倒的な集中力を発揮するという定かならぬ彼女の心を鎮めたのが、電気の存在だった。その秩序正しく予測可能な奔流に、彼女は誰もが理解できぬ正しさを見出したのだ。
彼女はありとあらゆる専門書を読み漁り、Apexゲームの拘束変性リングの建造を託されるほどの敏腕技師として成長を遂げた。残念ながら、ワットソンの父はリングの落成日に娘を残して他界している。絶望に打ちひしがれた彼女の前に、ともにアリーナへ戻ろうと誘う戦闘集団が現れた。そこには、常に居場所が存在するという。彼女は今、建造に携わったアリーナで友と戦っている。飛来するミサイルを破壊し、シールドを再充填しつつ、フェンスを立て、パイロンによって加熱した戦闘を鎮静化するのがその役割だ。ワットソンは誰よりもアリーナを熟知している。彼女を侮ったものは必ずや、電撃の痛みを知るだろう。
クエストでもあった通り、ワットソンは天才キャラのようですね。
天才だからという理由で、コースティックが一方的に擁護してるだけ...?
コースティック怖い...。
レヴナントの本名は不明
ブラッドハウンド同様、レヴナントも本名は「不明」
本名 | 不明 |
年齢 | 不明 |
帰るべき世界 | 慰め |
戦術アビリティ | サイレンス |
パッシブアビリティ | ストーカー |
アルティメットアビリティ | デストーテム |
その他の情報もほとんど謎のままでした。
クエスト内で、死んでも復活するせいで何百年も死を繰り返すみたいなストーリーがあったような。
自分の持ちキャラということもあって、一番気になってるキャラです!
レヴナントの過去話
レヴナントはかつて人だった。かつてマーシナリー・シンジケートが誇る最凶の殺し屋だった。鏡を覗き込めば、過去に思いを馳せる人の顔をした自身の姿を見ることができた。しかし、時を経てあらゆる状況が一変する。彼のプログラムに機能不全が発生。レヴナントはマーシナリー・シンジケートとハモンドロボティクスが彼に何をしたのか、真実を知ってしまう。その目に映ったのは、鉄と皮だけの生ける悪夢と化した変わり果てた姿だった。雇い主たちは彼を幻影として復活させ、幾度となく死の淵から引き戻し、その事実を忘却するようにプログラミングを施していたのだった。
こんな姿にした奴らを1人残さず狩り尽くすと誓いを立てたものの、あれからもう2世紀以上が経過していた。復讐の対象はすべて死に絶えた…そう彼は思った。そんな折、ハモンドロボティクスがアウトランズに再進出し、彼は復讐心を新たにする。奴らに関わりがあれば対象とみなし、そのすべてが絶命するまで歩みを止めることはない。もちろん、邪魔立てするのであればレジェンドも例外ではない。殺し屋には理由が必要だった…しかし、今はそれすら不要だ。
殺し屋として作られたことを知り、復讐を決意したのにもうその対象はいない。
でも死ぬことはできないから戦い続ける。
っていうことなんでしょうか。
悪人の印象ばかりでしたが、レヴナントもある意味で被害者なのかもしれませんね。
ローバの本名はローバ・アンドラーデ
ローバの本名は「ローバ・アンドラーデ」と言います。
APEX参加者の中では、一番詳細なストーリーが紹介されたキャラだと思います。
本名 | ローバ・アンドラーデ |
年齢 | 34 |
帰るべき世界 | None |
戦術アビリティ | 盗賊の相棒 |
パッシブアビリティ | アイフォークオリティ |
アルティメットアビリティ | ブラックマーケット |
帰るべき世界は、不明ではなく「None」と書かれていました。
レヴナントに親を殺され、帰る場所がなくなったということを意味しているんでしょうか。
ローバの過去話
9歳のとき、ローバは亡霊のごとき暗殺者レヴナントが家族の命を奪う光景を目の当たりにした。すべてを失ったローバは、盗みを働くことで生きながらえてきた。腕を磨き、貧しい生活から這いあがるためにあらゆる手口を使った。そんな彼女に転機が訪れた。侵入不可と思われた施設に忍び込み、ジャンプドライブテクノロジーを手にしたのだ。テレポーテーションブレスレットを身に着けたローバは、どれほど厳重に警戒されようとも意に介さず、狙ったものは確実に奪い取った。夢に見た上流階級の暮らしさえも。
噂はアウトランズ中に広まり、「ブツがどんなに守られていようともローバなら」というのがもはや共通認識となった。忌まわしい過去を忘れることができる、彼女がそう思い始めたときだった。レヴナントがApexゲームに姿を現し、あの記憶が未来を覆い尽くした。ローバは殺人鬼を葬る手がかりを求めて、レヴナントの体がひしめく施設を急襲。その際にスカルタウンとサンダードームを崩落させてしまう。だが同時に、この場所がフロンティアに眠る類似施設1つに過ぎないという知見も得たのだった。そしてついに、彼女はApexゲームへの参戦を果たす。レヴナントを永遠に葬り去る手段を見つけ、ついでにアリーナに眠る財宝もいただく算段だ。
運命が彼女に味方をすれば、復讐を果たせるはずだ。そしてその道すがら、まばゆい品々が彼女の目を楽しませることになるだろう。
このころのレヴナントはハモンド社に操られてる時なんでしょうか。
クエストでは、死にたがりと復讐者という、ある意味で利害が一致している変わった設定となっていました。
果たして、復讐は完遂できるんでしょうか。
ランパートの本名はラムヤ・パリーク
ランパートの本名は「ラムヤ・パリーク」と言います。
トレーラーでも公開されたように、武器や装備の改造を行っているという設定のあるレジェンド。
本名 | ラムヤ・パリーク |
年齢 | 21 |
帰るべき世界 | ガイア |
戦術アビリティ | 増幅バリケード |
パッシブアビリティ | 改造ローダー |
アルティメットアビリティ | ミニガン「シーラ」 |
年齢は21歳と、思っていたより若い設定でした。これまでの最年少レジェンドはワットソンでしたが、現在はランパートが最年少ということになります。
陽気なキャラと、ふざけた感じは若さから来るものなのでしょうか。
ULTにも登場するミニガンには「シーラ」という名前を付けて愛用しています。
ランパートの過去話
ランパートは個人事業を営むブルーワーカーだ。アウトランズの西、危険で荒んだエリアを巨大な銃、そして金属スクラップ満載のバックパックでだけで生き抜いている。ガイアで人気の改造ショップを開く以前、ラムヤ・パリーク(通称ランパート)は アンダーグラウンドのガントレット界で評判を高めていた。パリークは自身が改造したアイテム、そして圧倒的なスキルを武器にして頂点に上り詰めた。以後、彼女は密輸業者やシンジケート組織、そういった連中からの依頼を受けるようになる。「ランパート」の刻印がなければ、最高の代物とはいえない。巷ではそんな話も聞かれるほどだ。
パリークはその圧倒的な腕前をこれ見よがしに披露していた。いや、彼女流に言うなら、愚か者の無様な姿を露見させていたのだった。そんな彼女の振る舞いが事件を誘引した。あの日の夜、暗殺者集団が店を襲撃した。店は全焼し、彼女はすべてを失った。Apexカードを除いて。このカードはパリークにとって、単なる招待状以上の意味を持つ。店を失いはしたが、これまで築き上げてきたものは認められた。その証となるものだ。彼女のモットーが、自身を端的に表している。「スクラップすら金に変えてみせる」。それが彼女の生き様だ。
暗殺者によって店を壊され、ブリスクに貰ったAPEXカードだけが残る。
そんなシーンがランパートのトレーラーで描かれていましたね。
バリケードを展開したり、シーラを設置して戦う姿は、改造職人という設定から来ているみたいです。
ホライゾンの本名はマリー・ソマーズ
ホライゾンの本名は「マリー・ソマーズ」と言います。
トレーラーでも出ていた通り、ホライゾンは天文物理学の研究ををしている「博士」という設定です。
そのため、Apex Legendsの公式サイトには、"マリー・ソマーズ博士"と書かれていました。
本名 | マリー・ソマーズ博士 |
年齢 | 37(正確に言えば+88年...) |
帰るべき世界 | プサマテ |
戦術アビリティ | グラビティリフト |
パッシブアビリティ | スペースウォーク |
アルティメットアビリティ | ブラックホール |
ホライゾンの過去話
およそ1世紀前、アウトランズは深刻なエネルギー危機に瀕していた。魅惑的でありながら一風変わった天文物理学者であるマリー・ソマーズ博士博士は、その解決策を見つけるために雇われた。マリーは家族をオリンパスの科学研究基地へと移し、仕事に取り掛かった。
部下であるリード博士の力を借り、マリーはブランシウムを発見した。彼女はそれが無限のエネルギーの鍵となる元素であることを確信している。しかし、ブランシウムはブラックホールの降着円盤にしか存在しない。そのため、マリーとリード博士は、彼女の理論が正しいことを証明するために危険な任務へと出発した。
マリーは息子のニュートンに無事に帰って来ることを約束した。しかし、リード博士が裏切った。ブランシウムを盗み出し、マリーのシャトルをブラックホールの軌道へと放ったのだ。マリーは知恵を絞り出し、真空空間でのロボットコンパニオン、ニュートを改造して脱出に成功した。しかし、ブラックホールの外れでは時間の流れが変化する。彼女の脱出は、87年遅かったのだ。
マリーは自分の研究に投資し、時を遡って息子と一緒に過ごすことを決心した。彼女は次シーズンに、重力の支配者「ホライゾン」としてApexゲームに登場。かつての人生を過ごし、帰ると約束した地、オリンパスでのデビューは近い。
ホライゾンは、リード博士という部下に裏切られてブラックホールに飲み込まれてしまったんですね。
年齢の項目に記載されている「正確に言えば+88年...」というのは、ホライゾンはブラックホールから脱出しましたが、その場所では時の流れが変わるために、現実世界で87年もの時間がかかってしまったということになります。
無事に帰ってくることを約束した「息子のニュートン」には結局会えませんでした。
Apex Legendsに参加した理由は、時をさかのぼって息子に会うため。オリンパスという場所は、かつて家族で一緒に暮らした科学研究基地があった場所のようですね。
APEX内でホライゾンが連れているロボットには「ニュート」という名前を付けてかわいがっています。
まとめ
今回紹介したように、Apex Legendsのキャラにはそれぞれ過去話が用意されていました。
キャラの設定や年齢など、APEXをやってるだけじゃ知りえないことが結構多いと思います。
個人的には、コースティックの年齢が一番の衝撃でした...
ではまた。