こんにちはFuseです!
本日、2019/10/25にCall of Dutyの最新作「CoD MW」がリリースされました。
現代風なFPSで、どちらかというと立ち回り重視なゲームとなっています。
チームデスマッチ以外にも、エリアを確保する「ドミネーション」や倒されたら終わりの「サーチアンドデストロイ」など複数のモードで遊ぶことが可能。
少し前に行われていた「β版」で気になったマップや体力値の低さについても触れているので参考にしてみてください。
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もくじ
はじめに
今回紹介するアイテムは「CoD MW」
Call of Dutyシリーズの最新作で、正式名称は「Moden Warfare(モダンウォーフェア)」ですね。
価格は、過去シリーズと同じで約8000円。
いわゆる現代風FPSって感じで、体力値が低く立ち回り重視なゲームといった印象でした。
また、CoDで初めてクロスプラットフォームに対応したことにより、今まで速攻で過疎っていた「PC版」のユーザーも楽しめる仕様になっています。
MWは結局面白いの?
実は、ネットや動画上ではかなり厳しい評価がされているんですよね。
MWの特徴を見ていく前に結論を言っちゃいます。
CoDの新作「Modern Warfare」は、遊び方を間違えると全く面白くないゲームだと感じました。
これは、多方で言われている「体力値の低さ」からですね。
削り切れないということはほぼなく、1発あてただけで倒しちゃうようなイメージです。
機動力も低いので、立ち回り次第では、本当に「ただ走るだけのゲーム」になりかねないので注意してください。
では実際に、MWにはどんなモードや特徴があるのか見ていきましょう。
立ち回り重視なFPSゲーム
CoD MWは、過去作に比べて「体力値が低い」ゲームになっています。
近距離はもちろん遠距離でも一瞬でやられてしまうため、より立ち回りが重視されると感じました。
また足音のアドバンテージが大きく、待ち構えていた方が勝つ場面が多いです。
何も考えずに走り回っているとほぼ確実に勝てないのが難しいですね。
過去作と比較しても、エイム力より立ち回りが重要なタイプのFPSだと感じました。
MWの撃ち合いオススメ武器
まだ初日遊んだだけなので変わる可能性もありますが、現状でのオススメ武器は「M4A1」です。
3番目に開放される「アサルトライフル」で、遠距離の性能が高いタイプの武器となっています。
β版の時は「サブマシンガン」の方が強い印象でしたが、製品版ではアサルトライフルの方が強いと感じました。
特に、中距離~遠距離をサブマシンガンで削り切るのが難しく、近距離はアサルトライフルでも一瞬で倒せるため、正直サブマシンガンを使う理由はないレベルだと思っています。
その代わりに覗き込み時の移動スピードやリロードは遅いので、基本的にダッシュはしない方が良さそうです。
近・遠距離を一瞬で溶かせるアサルトライフルがかなり強いのでぜひ使ってみてください。
マッチ中に装備の変更が可能
今作のMWでは、マッチ中でも「装備(ロードアウト)」が変更できます。
武器のレベルがアップしたタイミングや、マッチング中のカスタムが間に合わなかったときでも、好きなロードアウトに変更できるのはかなり良いと感じました。
過去作にはない神仕様ですね。
MWはクロスプラットフォーム対応
今作で一番うれしかったのがこれですね。
私は、過去作の「CoD BO4」もやっていたのですが、レベルのカンスト前にマッチングしなくなってしまいました。
その点MWはPS4ともマッチングするので、比較的過疎のスピードは遅いと思います。
PC版のCoDユーザーは、かなりありがたい仕様ではないでしょうか。
ちなみに、クロスプラットフォーム時はこんな感じで表示されます。
コントローラーとPS4のアイコンが表示されているのがPS4ユーザーですね。
PC版のコントローラー勢が結構いるのに驚きました。
設定から「クロスプラットフォームマッチをOFF」にすることもできるようです(PC版)
多数のゲームモードが遊べる
冒頭で紹介した通り「MW」のリリースは2019/10/25です。
リリース直後にもかかわらず、遊べるゲームが多いと感じました。
今のところ遊べるゲームモードはこちら
- チームデスマッチ
- サイバーアタック
- ドミネーション
- サーチ&デストロイ
- ヘッドクウォーターズ
また、その他に特殊モードみたいな感じで以下のゲームモードが選択できました。
- ガンファイト
- フリーフォアオール
- リアリズム
- プライベートマッチ
- グラウンドウォー(10/26追加)
このように、多くのモードから好きなマッチを検索することが可能です。
ガンファイトやグラウンドウォーは今作から追加されたモードで、2vs2の戦略的なマッチや32vs32の超大規模戦闘が楽しめます。
グラウンドウォーのマップはかなり広く、BFみたいな面白さがありました。
超遠距離でスナイパーの撃ち合いなんかは面白いです。
ただし、今作から追加された超大規模戦闘モードだからか、調整が必要な部分も多いと感じました。
クイックマッチの「フィルタ」からは、遊びたくないゲームモードを除外することもできるので、自分が遊びたいモードの中でランダムマッチができちゃいます。
キャンペーンモードやBOT撃ちも可能
オンラインで対戦するモード以外に、ストーリーのような「キャンペーン」やBOTで打ち合いを練習することもできます。
基本的に、CoDのキャンペーンモードはあまり人気がないので、おまけみたいな感じで思っておくと良いですね。
MWのキャンペーンめちゃくちゃ面白かったです。
潜入ミッションや殲滅戦など、オンラインマッチには無い緊張感がありました。
キャンペーンを放置している方はぜひやってみてください
マップを覚えたり、エイム感度を合わせたいときはBOT撃ちを利用するのも良いと思います。
エイム力で負けていても立ち回りでカバーできる
先ほども紹介した通り、MWの体力値はかなり低いです。
一瞬で倒されることが多いですが、逆に言うと一瞬で倒すこともできるんですよね。
そのため、エイム力だけで圧倒するような展開は少なくなっていると思います。
撃ち合いたい人にはオススメしない
正直、Apex LegendsやCoD BO4のような「対面での撃ち合い」が好きな人にはオススメしません。
マップを覚えてローテンポに展開していくタイプのFPSだと思います。
エイム力が必要になる場面ももちろん多いですが、基本的には「立ち回りで正面にとらえた敵を撃つ」ゲームとなっています。
FPS初心者の方でも、立ち回り次第で熟練者に勝てる可能性があるのは良いと思います。
ただ、個人的には体力が低すぎて対面での撃ち合いはあまり面白さを感じませんでした。
Apex LegendsやFortnite、CoD BO4のような展開の早いゲームを想像して購入すると後悔します。
マップは射線が多い
MWのマップは、正面以外にも2階や遠距離など射線が通る場所が多いと感じました。
明らかな強ポジがはっきりしているので、一度強い建物を占拠できたら連続キルできることが多いです。
ローテンポなFPSなので、いわゆる「芋り」と「占拠」の境界があまりないと思いました。
ミニマップの赤点が映らない
MWは、過去作とは違い「射撃時の赤点」が表示されません。
そのため、敵の位置を表示するスコアストリーク「UAV」がかなり強力になってきます。
逆に、敵がUAVを出している場合はかなり不利になるので、対空装備(ロケットランチャー)を用意しておくのが良いと思います。
個人的には、マップを見ながら立ち回りたい派なので少し残念でした。
クレイモアが強力
β版で批判的だった「クレイモア」は製品版でもかなり強力です。
基本的に屋内が強いマップが多いため、通路をひとつ塞げるのがかなり強力で、クレイモアに引っかかってキルできることも多いです。
最初から装備可能なグレネード枠なので、ぜひ使ってみてください。
爽快感はないけど緊張感があるゲーム
全体的に、キャラクターの機動力が低く体力値も低いので、実際の戦争と同じくらい慎重な立ち回りが重要だと感じました。
戦線に早く復帰しようとしてダッシュしていると、そのままやられてしまうことも多いです。
また走り回ったり、撃ち合いの中でスライディングやジャンプを使うようなゲームではありません。
BOシリーズなどと比較すると、爽快感より駆け引きを重視したゲームなんだと思います。
そういった点からも、かなり人を選ぶゲームという印象を受けました。
まとめ
今回紹介した通り、Call of Dutyの最新作「CoD MW」がリリースされました。
紙体力や足音の大きいローテンポなゲームとなっており、立ち回り重視なFPSが好きな方向けのタイトルになっています。
個人的な総評としては、敵を次々倒せてすごく面白い場面もあるけど、神体力ですぐ死んですごく面白くない場面も多いって感じでした。
参考にしてみてください。
ではまた。